ひよこ豆の主な原産国はインドで、世界での生産量の7割以上にもなる。日本で入手できるひよこ豆はアメリカ、カナダ、メキシコなどからの輸入品。国内にて自分の手でひよこ豆を育ててみました。
種まき(4月上旬)
4月上旬ポット植えを行います。種まき用の土をポットに入れ、1粒を豆の3倍の深さに植えます。たっぷり水を掛け、ビニールハウスの中に更にトンネルをして、発芽まで待ちます。
ネズミに食べられないように、ポットの周りには柵を作るなど対策すると良い。美味しいので、何度蒔き直しても、何度でも食べられます。



発芽(5月上旬)
種まきから1週間ほどで発芽します。水のやり過ぎで腐らせないように注意。

定植(5月上旬)
種まきから1ヶ月で定植します。ビニールハウスに軽く畝を作りマルチを張ります。30㎝おきに定植し、たっぷりと水をあげます。マルチがパタパタしないように土をかけること。パタパタすると、熱風で枯れてしまします。


開花(6月中旬)
引き続き土が乾いたらたっぷり水をあげます。


莢がつく(6月下旬)
開花から1週間でさやがつき始めます。莢が揃ってきたら、水やりはやめます。


収穫(7月中旬)
乾燥した莢から収穫を始めます。

